そんなお悩みを解決します!
目次
本記事の内容
・僕が受講している有料ウェビナー(オンラインセミナー)はコレ!
・毎月のLIVE配信とオンラインセミナー
・どっちか選ぶとしたら?
Twitterで情報発信をしていると、時々DMでこのような事を聞かれます
「ユウスケさんが勉強している内容に興味があります、オススメのセミナーはありますか?」
少数ですが私が勉強している事に興味を持ってくれている方がいるようなので、今回はその内容をブログでまとめていこうと思います!
記事の信頼性
ユウスケ 理学療法士
理学療法士として臨床経験14年目/運動や姿勢と身体の痛みが専門でMSI(MovementSystemImpairmentSyndromes)コンセプトと出会い4度渡米/Twitter(ユウスケ | 筋トレ怪我ケガゼロプロジェクト)にてフォロワー約14000人/臨床業務とともに現在もMSIコンセプトの講師やアシスタント、各種イベントに精力的に参加している。
僕が受講している有料ウェビナー(オンラインセミナー)はコレ!
ズバリ現在私が定期的に受講しているセミナーは、【NexusMotion ネクサスモーション】が提供しているウェビナー一社のみです。
僕は2011年にMSIコンセプトを知ってから、MSIの勉強だけは継続してずっとしてきました。その中で得られた知識や技術は計り知れません。
なので私が今もオススメするのはMSIの学習であり、MSIを学ぶならNexusMotionがオススメです!
こんな方におすすめ
- 理学療法評価に自信がない
- 治療技術は学んだけど、評価の軸がない
- 個々の検査測定は学んだけど結局問題解決のプロセスを学べていない
- 筋骨格系の痛みの患者さんが来たときにどうしていいかわからない
などなど…どれかに当てはまる方にとっては学ぶことで何かヒントを得られるはずです!
【NexusMotion】とは、現在ロサンゼルスで理学療法士として働きながら、通訳や翻訳とマルチに活躍されている諸谷万衣子さんが代表を務める会社です。
諸谷先生は、MSIコンセプトを体系化したミズーリ州セントルイスのワシントン大学大学院で理学療法を専攻。臨床博士号を取得されており、アメリカでも最先端、最前線でMSIを学んで実践されている方です!
私自身MSIのイントロコースをワシントン大学で受講した2013年から大変お世話になっている方でもあります。
そのNexusMotionが提供しているウェビナーを通してMSIコンセプトを継続学習しています。
MSI(Movement System Impairment Syndromes)は、運動系機能障害症候群または運動機能障害症候群の略で、アメリカミズーリ州のワシントン大学でDr.Sahrmannによって体系化された理論的概念です。MSIコンセプトは主として筋骨格系疼痛を運動病理学的モデルを用いて原因を紐解くコンセプトであり、痛みの原因は日常生活活動やスポーツ活動の姿勢や動きに(運動パターン)にあるとしています。また動きを修正することでメカニカルストレスを軽減し痛みの予防や治療を図っていきます。
まとめるとこんな感じです!
私が日々発信している内容は、ウェイトトレーニングの怪我予防なのでこのコンセプトがかなり役立ちます。
そしてMSIと名前がついているので特殊なコンセプト、手技だと勘違いされるかもしれませんがMSIの標準化された検査で使用する一つ一つの検査測定は学生の頃習ったことがあるものばかりです。
しかし一つ一つの検査測定から的確に運動パターンを把握したり、様々な情報を得られるのはMSIの視点、サーマン先生の視点があるからこそだと思います。
理学療法士の方はご存知の方も多いと思いますが、このような教科書も2冊(黄色と青色)出ています。
NexusMotion代表の諸谷先生は、第2版(青色)の訳出者にも選ばれています。
2013年と2014年にコースを受講した時の写真ですが、ツーショットの左側がサーマン先生です、コース中は常に緊張していた事を今でも覚えています。
なのでもう一度言いますが、私の理学療法士としての、軸はMSIにあり、MSIを学ぶなら諸谷先生から学ぶのが日本人にとってはベストな選択だと思います!
そしてこのご時世オフラインでのセミナー参加には、様々なリスクが伴いますのでこのような毎月継続学習が出来るウェビナーは受講者としても非常に助かります。
毎月のLIVE配信とオンラインセミナー
(今後上記価格の変更の可能性がありますので必ずご確認下さい)
NexusMotionが提供するウェブコンテンツは主に2つ
☑︎ “Movement System Monthly”という毎月のウェビナー(LIVE配信)
☑︎ “Movement System Intro”というMSIの導入や基礎を学べるコース(オンラインセミナー)
“Movement System Monthly”は、毎月のテーマが決まっており、毎月のそのテーマについて1回1時間半〜2時間のウェビナーを受講することが出来ます。
ライブ配信の日時はその月によって異なりますが、概ね日曜日の21:30〜23:00が多いです。
値段は$40/月(2021年1月現在)、でウェビナーを受講できます!
マンスリーの特徴はウェブサイトにまとめられています↑
ウェビナーでは質疑応答はめちゃくちゃしやすい雰囲気です!気になればチャットへ書き込んでおけば、あとで質問にも答えてくれます。
そして、ハンドアウト(資料)も事前にダウンロードしてコピーするなり、i padに残すなりして学習に活かせます。
さらにマンスリー参加者限定のFacebookページもあり、オンラインで出された課題に対しての投稿なども出来ます(もちろん強制ではありません)。
“Movement System Intro”はその名の通り、MSIコースの導入部分を学んでいきます。これはライブ配信ではなく、収録されたセミナーを自分の好きな時間に受講するスタイルです。
レッスンは、大きく6つの構成になっており1週間に1レッスン受講すれば6週間でコンプリート出来ます。
1つのレッスンは、約10〜20分程度の動画でパート分けされており、レッスン1ではこのような構成になっています。
レッスン1ではボーナスコンテンツを含めると約9つのパートに分かれています。見たパート毎にチェックマーク が入るので、どこまで見ていたかもすぐわかります。
MSIをはじめて学ばれる方も、このセミナーは実際のコースの前半に登場する部分ですのでオンラインで学んでおけば本コースにも参加しやすくなるのは間違いないはずです!
このコースは$249です(将来的に値段が変更される可能性があります)。
どっちか選ぶとしたら?
これはMSIコンセプトをどれくらい学んでいるかにもよると思いますが、本当に今までMSIに触れたこともない方はまずはMovement System Introのオンラインコースを受講されるのをオススメします!
過去にMSIを学んだことがある方は、Movement System Monthlyのプログラムがオススメかもしれません。
マンスリープログラムでは、基礎的な内容はもちろんですがLIVE配信ならではの諸谷先生が学んだ事などをシェアしてくれたりします。
諸谷先生は、Kinetikosなどが主催する解剖学実習の通訳もされていたりしますし、MSIに限らず幅広い知見を持っていますのでそのような知識が飛び出す内容も楽しみにされるならLIVE配信です!
Movement System Monthlyは僕自身も参加していますのでぜひ皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
2020年1月追記分 2020年LAMSS(ロサンゼルスムーブメントシステムセミナー)のビデオ販売開始!
さらに2020年に開催されましたLAMSSの3日間のオンラインコースのビデオ販売がスタートしました。
1日約5〜6時間学んだ内容×3日間で$450です。
特に座学とオンライン上でのデモンストレーションは圧巻の内容となっています。
昨今の新型コロナウイルスにより今後もオンラインでの指導などに注目がより集まっていますが、ワシントン大学の教授達が見せるオンラインでの評価とセルフエクササイズの指導、ADLの指導までどのような視点で行うのかは本当に見所です!
もし良ければこちらのリンクから飛んで内容を確認してみて下さい!
まとめ
これからの時代は、何を学ぶかも大切ですが、誰から学ぶのか?も重要だと僕自身感じています。
そのような点で言うと諸谷先生の人柄や性格を知っているのでとても安心して学べる環境にあります。
そして諸谷先生が大切にされているのは、専門家であることと同時に人としてどうあるべきかを常に受講生に気づきを与えてくれます。
人と人の繋がりの中でする仕事だからこそ、このような配慮が出来る人から学ぶのがとても大切だろうと日々感じています。
もし何か勉強したいけど、何を勉強したら良いかわからないと迷っているなら一度検討してみて下さい!