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ベンチプレスのバーの軌道に影響する因子(グリップ編)


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こんにちは、ユウスケです!

ベンチプレスのバーの軌道で悩んでいませんか?

今回の記事ではベンチプレスのバーの軌道に影響を与えるグリップについて解説します!

ユウスケ
この記事はこのような人にオススメです!

✔︎ ベンチプレスのバーの軌道に悩んでいる…

✔︎ 胸側(上)に降ろすべきか?腹側に降ろすべきか?わからない…

✔︎ ベンチプレスのフォーム悩み中…

この記事を読めば、ベンチプレスのバーの軌道に影響する要因を学ぶことが出来ます!

要因を理解出来れば、あなたにとって理想的なバーの降ろす位置が決まりベンチプレスが強くなると思います!

なお本当の初心者にはやや難しい部分があるかもしれませんので、難しければ読み飛ばしてもらって構いません!

それでは、どうぞ!

目次

ベンチプレスの軌道に大きな影響を与えているのは【グリップ幅】

ズバリ!正確な理想的なバーの軌道は、可動域に影響を与えるいくつかの変数によって、人によって異なります。つまり、人によっては水平方向の移動距離が大きくなったり小さくなったりするため、すべての人のまったく同じになるわけではありません。

グリップ幅が降ろす位置に影響する

中でもグリップ幅に関してはバーの軌道、特に降ろす位置に影響してきます!

ポイント


ナローグリップ→水平方向の移動距離が大きくなる(軌道は斜めになりやすい)

ワイドグリップ→水平方向の移動距離が小さくなる(軌道は垂直になりやすい)

ワイドグリップにすると、バーの軌道そのものを戻すのにそれほど水平方向の力を必要としなくなり、より直線的または垂直なバーの軌道になる可能性があります。

一方、ナローグリップのベンチプレスでは、水平方向の移動距離が大きくなるため、胸から頭への移動の度合いがより顕著になる可能性があります。

もちろんベンチプレスのバーベルの軌道というのは、軌道に影響する変数が多過ぎて非常に複雑です。

ユウスケ
特に誰にも習ったことがないような初心者の場合、ナローグリップなのにバーの軌道が垂直に自由落下してしまうことで起こる故障というのがあったりします

ですのでまずはこのグリップ幅がワイドなのか?ナローなのか?そしてそれに見合った降ろしの位置と軌道が最適なものなのかを確認するだけでも随分のフォームが良くなると思います!

超短い記事でしたが、どうでしたか?

次回はベンチプレスのレッグドライブの重要性やメリットについて少し考えていきたいと思います!

参考ベンチプレスの【レッグドライブ】の重要性やメリットについて

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